餘部橋梁視察

餘部橋梁とは, 山陰本線の鎧 - 餘部間にある単線鉄道橋のことです. 2010年7月に役目を終えた初代の橋梁は,「餘部鉄橋」の通称で親しまれていました. 「餘部鉄橋」は,1912年(明治45年)に完成した全長310.59m, 高さ41.45mを誇る日本最長のトレッスル橋でした. 2010年8月からは,「餘部鉄橋」の内陸側に並行して建設された エクストラドーズドPC橋が2代目の餘部橋梁として運用されています.

既に新橋梁の建設が進行中だった2009年8月末, 現役の間に一度は見ておこうと思い,初めて餘部を訪れました. 残り1日分の青春18きっぷが手元にあったので, これを利用した大阪からの日帰り旅行でした.

このページでは,視察当日の乗車記や撮影した写真を紹介します.

往路

往路 大阪 -[東海道本線・新快速]-> 京都 -[山陰本線・普通]-> 福知山
福知山 -[山陰本線・普通]-> 城崎温泉 -[山陰本線・普通]-> 餘部

単純往復では面白くないので,往路は東海道本線および山陰本線経由,復路は福知山線経由にしました. 自宅を早朝に出発し,大阪から新快速で京都まで移動します.

今回の旅行には関係ありませんが,大阪駅に583系の急行きたぐにが到着していたので一枚.

583系 急行きたぐに

京都から山陰本線に入りました.京都から園部までは221系(4両)と223系5500番台(2両)の6両併結運転です. 園部で221系を切り離し,福知山までは223系のみの2両編成になります. 青春18きっぷの有効期間ということもあってか, 園部まで221系に乗っていた乗客も223系側に押し込まれる形になり, 結構混雑していたと思います. どうでもいい話ですが,私はこの時,冷房で体が冷えて腹痛に苦しんでいました….

223系5500番台

福知山から城崎温泉までの区間も,223系5500番台でした. この辺りまで来たのは随分久しぶりでした.

乗り換え時間を利用し,昼食調達も兼ねて城崎温泉で途中下車しました. 駅を出てすぐ隣に足湯ができていました.さすが温泉地ですね. 時間がなくて入れなかったのは残念です.

城崎温泉

昼食くらいは豪華にしようと,城崎温泉で駅弁を購入しました. 「但馬名物かにずし」は昭和30年代登場の歴史ある駅弁で, 甘酢漬けのカニのほぐし身が酢飯によく合っています. 城崎温泉を訪れた際は,是非どうぞ.

但馬名物かにずし

城崎温泉から餘部までは,キハ47系2両編成に乗車です.いよいよ餘部橋梁を横断します.

キハ47系


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餘部橋梁視察(2009年08月)